京都・徳島・香川旅行
2012年01月08日(日)
2011年の12月30日から2012年の1月1日まで、京都・徳島・香川を駆け足でめぐってきました。
今回のカメラは、MINOLTAのTC-1というコンパクトのアナログカメラです。フィルムは、FUJIFILMのPRO400Hを使用しました。
まずは京都の鞍馬へ行きました。貴船神社口駅で降りて、川沿いに進んでいきます。
2kmほど歩いて、貴船神社の本宮に着きました。途中、雨と雪が降ってきて少々寒かったのですが、空気が清々しくて気持ちよかったです。
本宮の写真は...まあ、あの、普通だったので、近くにあった大杉の写真を撮りました。
ごつい木の根がたまらない...
このあとはさらに10分ほど歩いて奥宮へ。現在改装中とのことでしたので、入口だけ。
翌日、徳島の大塚国際美術館へ行きました。ここは陶板名画の美術館で、世界の有名な絵画の複製を見ることができます。また、絵とともに聖堂や礼拝堂も再現されていて、それもまたすごかったです。この写真は、入口すぐ近くにあるシスティーナ・ホールというところの写真です。
『貝殻のヴィーナス』が飾られている中庭(?)。こういう見せ方がすごく素敵だなーと思いました。
別の中庭から見た外の風景です。海がきれいで、あと橋のダイナミックさが良いと思いました。
これは何というところか忘れてしまった...。なんだか異国にいるようでした。
大塚国際美術館の絵画は、本物と比べると油絵独自の質感がなく、つるっとしているので、やや物足りなさはあるかもしれないです。が、世界の名画(の複写)を一度に見れる機会はここでしかなく、また色の再現は本物と遜色ないので、私は十分に楽しめました。
翌日は、讃岐うどんを食べに高松へ。これは、途中で乗り換えの池谷駅というところ。のどかでいいですねー。
高松では時間があったので、玉藻公園というところをぶらり。お庭がきれいでした。
このあとはうどんを食べて、そのおいしさに感動し、おみやげにうどんを買って帰りました。普通のうどんとどうしてあんなに違うのか不思議...。
というわけで、駆け足でまわった旅でしたが、四国にはまた行きたいと思いました。海がとてもきれいで、今度は島めぐりもしてみたい。阿波踊りの季節にも行ってみたいなー。